Patsyです。今日は岡村教室の授業のない日に起こった出来事を紹介します。
小学校高学年クラスの女子生徒と友だちが、変質者に会ったと助けを求めて来ました。ちょうど私は留守中で、夫が対応してくれ、110番に連絡を取りながら即、現場に直行。辺りはパトカー2台と警官たちで物々しい雰囲気になったそうです。一件落着した後、帰宅した私に興奮気味に報告する夫が一番驚いたというのは、Mちゃんの鋭い観察力と表現の的確さ。「初めは、50代かと思ったけど、手を見たら皺がないので、30代くらい。黒のジャージを着ていたけど、上下が違っていた」etc.etc.
その晩、Mちゃんは、「警察署にフツーの車で連れていかれ『事情聴取』を受けた」と次のレッスンの時、話してくれました。「テレビで見た『事情聴取』と同じで、似顔絵を描く人がいて、私の言うとおりに描いたよ。すご~~い体験だった!!」と目を輝かして語るMちゃんに、<この子は、生きる力を持っているから、大丈夫!>と確信しました。
これから何が起こるか分からない世の中。自分で考える力、考えたことを的確に伝えるコミュニケーション能力、行動する力がますます求められますね。そして、グローバル化が進む中、英語で表現する力があれば、可能性の領域は間違いなく広がるでしょう。