アイラニ英語教室では季節ごとに国外の文化的イベントをとりこんでレッスンをしています。
今年のイースターは4月中旬。お教室に通い始めてから3回目のイースターを迎える小学生たちは、2月末ごろから「卵のやりやい!Easter egg hunt!!」と言っていました。
今日はフォニックスの勉強をみっちりやって不定冠詞 a anがどんな時につくか、「母音の前はan」とは言っても実際アルファベットで読んでみる時にはUの前にはaがつく、LMNの前はanだ、ということを既習の事柄を使って導き出していきました。頭も使い、手も使い、口も使って疲れてきた生徒たちがソワソワ。 「どうしたの?」ときくと「もうイースターの時間ないかな・・・(悲)」と。「先生、今日はイースターエッグできると思って、バス乗るときから楽しみにしていた。」と。
「ごめんね、うっかりフォニックスに夢中になって。今日はEaster Egg Huntやろうね、って約束していたね!」と残りの10分間をEaster Egg Huntに。キラキラ瞳を輝かせ、指定された教室内で卵を隠すこどもたち。
普段は高度な学習内容に必死についてきて、真剣な顔で取り組むこどもたちもとっても子どもらしい、満面の笑みでゲームを楽しんでいました。
フォニックスの学習をしている時は知的好奇心が満たされ、自信がついていく成熟した表情を見せてくれていますが、お遊び感覚のゲームも時々入れてあげることによって子どもらしい表情をみられるのも嬉しいことです。
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