講師紹介

Emily 

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~英語との関わり~

2016年秋よりアイラニ エミリのペンネームで活動をしています。ハワイ生まれの祖父からインスピレーションを得たアイラニというハワイ語の名前と留学時代に親友がつけてくれた英語名のエミリを合わせ、自分のルーツと仲間との絆を感じられる名前を選びました。

 上海育ちの祖母、ハワイ生まれの祖父、エアライン勤務だった両親などの影響を受け、幼い頃から異文化に触れて育ちました。10代から欧米・アフリカ・ネパールなどを旅して国際語としての英語の重要性を肌で感じ、英語を学ぶこと・教えることに魅かれていきました。

 早稲田大学在学中にカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)で科目履修生として学んだ際には、素晴らしい出会いに恵まれました。同い年の日本人留学生がスピルバーグ監督の下でインターンをしており、毎日腰の高さほどあるスクリプトを読んで映画の題材を探す作業をしていました。その中には日本を題材としたものもあり、英語での描写が適切でないものに関して、調査の上日本人としての意見をまとめ、報告する姿をみて強く心打たれました。「彼女のように日本について発信できる日本人が増えたら、なんてすばらしいのだろう」とこの時、英語教育に身を置く決心をしました。

 

~児童英語との出会い~

学生時代、英語塾講師として4歳から17歳までの生徒たちとの関わり、子どもたちが英語を通して活き活きと成長していく姿、英語力を身につけたことで自信を持ち、時として英語以外の分野においてさえも飛躍的な成長を遂げる姿を目の当たりにし、「英語を教えることで子どもたちの可能性が開花するような仕事がしたい」と思うようになりました。そこで、IIEEC英語教師トレーニングセンターなどで幼児英語教授法を学び、母親とともに英語塾を始めました。4歳児から大学生までを担当し、幼児英会話・フォニックス指導・英検指導・スピーチコンテスト指導・高校・大学留学指導・留学中の大学生ライティング指導・TOEICTOEFL指導を行いました。 

 

~留学~

学生時代を含め5年間の実務経験の後、英語教育の理論と実践について深く学ぶために教員育成で知られる米国サンフランシスコ州立大学(SFSU)の大学院に進み、英語を母語としない人々を対象とした英語教授法(TESOL: Teaching English to Speakers of Other Languages)を学びました。大学院ではカリキュラム・教材開発や言語取得・語学教授のアプローチについての理論を学び、現地大学のESL(第二言語としての英語)コースやコミュニティー・カレッジの移民対象コースなどでそれぞれ1学期間(4か月)の教育実習を受けました。言語学・教育学的研究から実証されている効果的な教授方法を実践しながら多様な背景を持つ学習者たちとの関わりの中で数えきれないほどの貴重な体験をすることができました。

 

~学習者が力を発揮できるお手伝いをしたくて~

修士号を修めた後、日本に帰国し、TESOLプログラムで学んだ教材開発やライティング指導方法等を実践できる場として大学を選びました。大学ではアカデミック・イングリッシュ・プログラムなど初年次英語教育を中心に10年間教鞭をとりました(フェリス女学院大学・明治学院大学・明海大学・神田外語学院など)。リスニング・スピーキング・リーディング・ライティングの技能別英語・英会話・TOEICTOEFLなど様々なコースを担当し、外国語専門学校の独自英語プログラム開発や日本人大学生向け教材開発に関わるなど、やり甲斐のある仕事をさせていただきました。中でも最も印象に残っているのは服飾大学の学生向けに国際ファッション・コンクールに応募するシュミレーションコースを提供し、その中から審査に通る学生を送り出せたことでした。この時、英語を身につけることで、世界を舞台に日本人の持つ感性や卓越した技術を花開かせることができると確信しました。

 

~アイラニ英語教室~

可能性で満ち溢れている子どもたちが、英語を味方に世界に翔ばたくお手伝いがしたいと思い1998年に開業したブラウン英語教室をアイラニ英語教室としてリニューアル・オープンすることにいたしました。子どもたちが英語を味方につけて、自分の夢を目標と捉え、目標を達成するための行動を起こせる人となる様な練習の機会を英語教育を通して提供したいと考えています。

  お手伝いをする技術としてはTESOLで学んだ英語学のアプローチや教授テクニック、発音とスペリングのトレーニングを行う音声学を基礎とした高度なフォニックスのメソッド、数千種類の表現を楽しくゲーム感覚で効果的に習得できるMAT メソッドのアプローチ、厳選された英語絵本を使って学習するCTP英語絵本のアプローチなどがございます。これらの指導法を成長段階の適切な時期に導入し、お子様方の感性を育みながら、しっかりとした英語の基礎を築き、自立した学習者となって、行動する力を身につけ、ご自分の力で自由に世界へと飛び立つことができるようお手伝いさせていただきたいと思っております。

 

Patsy

~英語に救われた私~

私の英語との出会いは、神戸に住んでいた3歳頃だったと思います。よく母が、家の近くの王子動物園に毎週末のように家族で行っていたこと、幼い私がelephant, giraffeなど動物の名前を英語で言うので周りの人たちが驚いていたことを嬉しそうに話してくれました。「早期教育」という言葉すら存在しない、戦後間もない時代。ハワイのアメリカンスクール出身の父が、面白がって教えていたのでしょうか。

 小学校入学前に横浜に引っ越してきた私は、関西弁をからかわれてか、小学校では「だんまり」とか「おし」と呼ばれるくらい寡黙で引っ込み思案な子どもでしたが、中学に入学するや私の人生は一転しました。3歳の頃にインプットされた発音が、シンデレラを変身させた魔法の杖のように私を屋根裏部屋から引っ張り出してくれたのです!英語の先生から発音がいいと褒められたのがきっかけで英語が大好きになりました。「好きこそものの上手なれ」のことわざ通り英語の成績が良くなると、不思議なもので、他の教科の勉強も面白くなり、中学卒業の時には学年で2番になっていました。英語は、私にとってシンデレラ・マジックだったのです。

 

~未来を拓く成功体験~

新しいもの好きで、テレビでも洗濯機でも逸早く買ってくる父が、売り出されたばかりAmericanaという英語の百科事典を買ってくれました。ところが、中学生には難しすぎて歯が立ちません。付録の子ども百科事典を開いてみると、冒険物語や偉人伝、マザーグースなどお話の玉手箱!!辞書を片手に貪るように読んだことが語彙を豊かにしてくれました。

  高1になると恒例のスピーチコンテストがあり、クラス代表に選ばれました。高1で全校優勝し、学校代表として関東英語弁論大会に出場。この大会での優勝と、翌年のJapan Times・アメリカ大使館共催のスピーチコンテストでの準優勝という、15,16歳での成功体験で、私は「英語で生きていこう!」と決めました。父のサポートと、丁寧に発音やイントネーションの矯正をして下さったアメリカ人宣教師の先生方のご指導が私に人生の道筋を示してくれたのです。

 

 ~知らないと損、フォニックス~

  スピーチの特訓で、私が発音に一番苦労したのは、worldという、rとlの発音が続く単語でした。先生の口の中を何回覗き込んでも、舌の動きが解りません。先生も”No, no, no.”と何度も繰り返して発音して下さるのですが、ついに納得する説明を聞くことはできませんでした。

  ところが、発音とスペリングのルールを網羅した高度なフォニックスと出会って、私が中学高校時代から抱いていた、発音やスペリングに関する様々な疑問は、まるで氷が解けるように一気に解消しました。フォニックスは、一生の宝、やらなきゃ損、と自信をもって薦められます。私はとても恵まれた環境で英語を学ぶことができたお蔭で、上智大学外国語学部の英語学科に進み、NHKと一番人気を分け合っていたJALに入社するというラッキーな人生を手に入れることができましたが、膨大な量のスペリングを覚えるのに費やした時間は、半端なものではありませんでした。なにしろ、スペリングのルールを知らないわけですから、すべて丸暗記。書いて、書いて、書きまくり、いつも中指にはペンダコができていました。

 

  ~生徒たちは私のエネルギーの源~

  児童英語やフォニックスの勉強を後押ししてくれた生徒たちを紹介しましょう。中2のMちゃんは、成績優秀で、難しいプログレスという教科書の予復習を完璧にやってきます。ところが、「ここ読んでみて」というと、何ともたどたどしい読み方です。どうやったらMちゃんをペラペラ話すようにできるか……。そんな時に見つけたのが、IIEEC英語教師トレーニングセンターでした。約2年間、毎月の研修会や集中講座に通い、キッズ・クラスを正式にオープンすることができたのは、Mちゃんのお蔭です。

 フォニックスとの出会いもしかり。キッズ・クラスでは楽しくゲーム感覚で勉強しますが、いつもゲームでダントツだったKちゃんが、中学に入るとinterestingのスペリングが覚えられない!どうしたものか……と悩んでいた私の前に現れたフォニックスの先生の説明を聞いて「そんなにいいものなら、生徒たちのために勉強しなくては」と、娘と一緒に弟子入り。一年半の猛勉強の末、認定教師の資格を取り、15年に亘って教えています。

 

~人間力を持った生徒たちに~

  英語教授法の技術の他に私が大切にしていること、それは、『人間力』のある人材づくりです。英検やTOEICなどの成績がいくら優秀でも、感性、自分で考える力、感じたことを行動に移す力、人間としての魅力がなければ、社会に出た時、英語をコミュニケーション・ツールとして十分に使いこなすことはできません。

  幸い、私はJALで6年間、欧米の航空機メーカーが新機材を売り込みにくる部署で、接待や翻訳など英語を使う業務に従事しました。子育てのために退社しましたが、子育てが一段落した頃から現在に至るまで、国際協力NGOで23年間、ネパール少数民族の教育支援や生活向上などのプログラムに携わってきました。また、支援の中で学んだことや世界で起こっていることを学校や地域で伝える「地球市民教育」の活動も行ってきました。このNGOでの海外支援活動は、まさに英語を駆使する実践の場です。このような実体験を授業の中に取り入れ、いつも「学ぶ」姿勢を忘れることなく、生徒たちの未来を拓く授業をしていきたいと思っています。

 

Merit

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ロサンゼルス在住の中華系アメリカ人。日本とアメリカ、その他の国々を行き来しています。日本語・英語・北京語・広東語・韓国語を話す多文化に精通した講師。母語以外の言語を使えることで人生がどのように豊かになるかを伝えています。毎年1,2回特別レッスンを開講しています。

 

 

 

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