アイラニ英語教室のPatsyです。
先週の金曜クラスは、英検3級の1次試験の発表があった後で、生徒たちは喜びを抑えきれないような表情をしていました。
それもそのはず、中1、中2で3級の1次試験を合格したのですから。
「学校の英語の先生に言ったら、『すごいね!』って言われた」と嬉しそうに報告する中1のHちゃん。
2年生のRちゃんは、期末試験の英語の勉強も「特に問題なし」と涼しい顔です。
やはり、アイラニ英語教室でフォニックスの勉強をした子どもたちは、教科書を勉強するにしても、新出単語が満載の、英検のドリル本にチャレンジするにしても、単語を読む力があるので、学習がトントン拍子に進みます。
ご本人たちは、フォニックスの知識があることに慣れているので、生まれつき才能が備わっている人にように、読めることの有り難さをあまり意識していないと思いますが、、、、、
以前、久しぶりにフォニックスを勉強したことのない中学生をお引き受けした時の格闘を思い出すと、やはり、フォニックスの習得者と非習得者の差は歴然としています。
その生徒さんはsportという単語を綴るとき、「pが先だったっけ、それともrが先にきたっけ???」と迷っていました。
フォニックスの心得のある生徒は、そのようなところで止まることはありません。
子音の音とスペリング、母音の綴り方の法則を学んでいるからです。
急がば回れ。
中学の英語に入る前のフォニックスのトレーニングは、後の学習の大きな助けとなります。
今週は英検試験官のノウハウを持つEmily先生が『英検面接特別講座』を開きます。